オーストリアとハンガリー、2つの祖国。
「 ロージャ・ペチョヴィチ」は現オーナーのフランツ・ヴェーニンガーの祖母の名前です。
ワインはロージャへのフランツからのオマージュワイン。
ロージャが生まれた1921年、ヴェーニンガーが畑を所有する「ホリチョン村」はハンガリーに属していましたが、同年オーストリアに編入されました。
その歴史から、2つの国に敬意を込め、2つの地域のテロワールを反映したボーダーレスなワインが、「 ロージャ・ペチョヴィチ」なのです。
鮮やかなローズ色。
赤いバラ、アメリカンチェリー、フランボわーズ、カシス、ミネラル、紅茶、なめし皮、腐葉土などの香り。
いちごやサワーチェリーなどの赤系果物の柔らかい果実味。
高い酸味と硬質なミネラルのフレーバーが味わい全体を引き締めます。
心地よい苦味とミネラリーな余韻が長く続きます。
ロゼ/辛口
品種:シラー ピノ・ノワール サンクト・ラウレント
生産者:ヴェーニンガー
産地:オーストリア
価格:¥3,080(税込)
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